グループホーム
日系の方に人気のあるバーナビー地区にカナダ初の小規模グループホームを建設しました。10床のみで全て日本語で対応します。只今満床でWaiting Listにお名前を載せていますので、お問い合わせください。
Rosewood by Nikonikoへようこそ!
2019年に始まったグループホーム開発のプロジェクトですが、Covid19等チャレンジを乗り越えて、新しい形のシニアケアホームが出来ようとしています。このグループホームのオペレーションを行うニコニコホームケアの信じる道「私たちが貴方の家族になります」の通りに、クライアント様の自宅に訪問するだけでなく、24時間ご一緒する家族となる場所を作ります。
私たちの経験からは多くの高齢者の方はご自宅で過ごすことが難しくなった時に、大きな施設に入ることを望んでいません。もっとアットホームな場所で、気が合う仲間と笑顔で共に過ごすことができたならばという声は数多く聞かれてきたことです。しかし、それを実現するには多大なエネルギーと資金、そして周囲の方の理解が必要でした。
今バーナビーのRosewood Streetに建つ新しい形のグループホームはカナダでは新しい考え方かもしれません。しかし日本では2000年より少しずつ増え続け、今では中学校と同じ数のグループホームが地域にあります(1万3千か所以上)。当たり前のように地域に根ざし、高齢者は住み慣れた地域を離れることがなく安全な暮らしができています。
Rosewood Home by Nikonikoはその日本の良さをふんだんに活かしながらも、カナダの文化に合わせた場所です。私たちはこの場所を施設と呼ばず、ホームと呼びます。そしてこのホームが多くの方に安心安全を提供する場となり、より多くの高齢者が生きがいをもちながら、笑顔で長く生き続ける場として、その良きお手本となることを心より願っております。
グループホームのビデオ
🎊竣工式の様子🎊
2024年3月28日に竣工式が厳かに行われました。橋本先生が敷地全域をお祓いくださいました。多くの地域のメンバー、MLA及びバーナビー市長と市議会議員の方も大勢かけつくて下さり、大変賑やかな会となりました。
🏠グループホーム内の様子🏠
竣工式に行われた後に行われたオープンハウスの様子です。お部屋と共同エリアのダイニング、リクリエーションルーム、日本式SPAをご紹介いたします。
🍣グループホームのお食事🍣
ではグループホームではどんな食事が提供されるの?と思われる方へ朗報です。毎日新鮮な材料を使って作られる日本食のメニュー例をご覧ください。
現在の状況
- 2024年3月28日ーRosewood By Nikonikoの竣工式とお披露目会が開催されました。
- 2024年4月1日ーAssisted Livingの施設としてして認可を受け、新しい居住者を迎えることができました。
- 2024年8月ーお陰様で10床満床です。Waiting Listを開始しました。
よくある質問
お部屋の広さを教えてください
一部屋300SQ弱でシャワーとトイレがついています。ベットなど個々の家具を持ち込むことができます。また最先端IoTを組み込み、部屋からスタッフへのコミュニケーションが可能です。
夫婦での入居可能でしょうか?
基本個室が10部屋になります。但しご夫婦の場合、2部屋を合わせることが出来ますので、夫婦での入居は可能です。
スタッフはどんな方でしょうか?
常勤として2名の介護スタッフがいます。その他調理、掃除、リクリエーション用のスタッフが適宜働きます。また看護師と常時連絡可能で、緊急時の対応をします。
食事は提供されますか?
はい。真心を込めた日本食を一日3回提供します。そして入居者の方には料理を一緒に作って頂き、作る喜び、サービスする喜びを感じて頂きます。
ケアがもっと必要になった時に引越さなければいけませんか?
いいえ。プライベートな施設ですので、一度入居された方が最期まで同じ場所でお過ごし頂けるように努めます。その為に必要となるケアなどについては随時ご相談頂き決定していきます。
今からWaiting Listに申し込めますか?
はい、お名前を頂きDepositを頂きます。但し状況の変化もある為、規約に基づいて対応します。
お値段はいくらでしょうか?
こちらは入居者がどこまでケアが必要かに寄ります。基本料金には1日3食、1週間に一度の掃除、常勤介護士のSupervisionと簡単なケア、ディリープログラムが含まれます。必要に合わせサービスを追加する形となります。
入居の基準は何でしょうか?
施設マネージャーと看護師による入居前のアセスメントと面接を行い、ケアレベルを見極め決定します。
普段はどのように過ごすのでしょうか?
こちらは今までのご自宅と同じように過ごして頂くことを目標としています。加えて日本らしいActivityを加えることで10名の居住者が楽しく暮らせる空間を創造します。例えばお料理、家庭菜園、脳のトレーニングや近隣への散歩、近隣学童との交流などを考えています。