Yuko Abeyama Stories 2021-11-18 介護を舞台のお芝居の場に例えると。。。 ニコニコ介護士間の振り返りの場、気づきメールからの抜粋です。 ニコニコのクライアント様は主役(時にはスポンサー)、そのご家族は準主役兼スポンサー、私たち介護士は一人で何役の雇われた制作会社の監督、演出家、助監督、スタイリスト、ヘアドレッサー、お掃除担当。結局、何でも屋!(笑)。裏方ですね。又、 施設でのお世話は例えれば、用意した室内セットの中の撮影。制作側が設定も出来ますし制限に対して主演も譲歩してくれるところがあります。が、訪問介護は現実社会でのご自宅での野外撮影って感じでしょうか? ご自宅な分、当然ご本人の気持ちも家も尊重しなければいけませんし、主役は当然、ご自分のの主張を通して来ます。自分の枠を越え、クライアント様に共感して気持ち良く、ご自宅というその人達の舞台で快く幸せな気分にさせて、その人を主役として輝かせてあげられる立場のプロの裏方として主演の皆さんを輝かしてあげられるといいかなと思います。一番の名(迷ではなく(笑))裏方になれると介護士冥利につきるのかもですね。